通風によく似ている病気があります。
それは、以下の3つだと言われています。
1.変形性関節症
変形性関節症は、関節が老化して起こる病気です。
痛みが起きるのは、手の指や足、ひざや腰椎などです。
この病気は、レントゲンをとると、関節が変形していることが分かります。
大きな関節に痛みが強く起き、通風のような急な激痛ではなく、長く続く痛みがあります。
太りすぎて負担がかかりすぎた関節が痛み出すため、肥満症による高尿酸血症を勘違いされ、通風発作だと思い込んでしまいがちです。
2.偽通風
別名、軟骨石灰化症とも呼ばれている病気です。
よく似ていますが、関節に溜まっているのは尿酸ではなく、ピロリン酸塩という結晶で、高尿酸血症ではありません。
ひざで痛みが多発し、夜間の発作が起きることで、通風と間違えられることが多くあります。
3.慢性関節リウマチ
関節が左右同じように腫れあがり、その痛みは2ヶ月以上続く場合があります。
ほうっておくと、関節が変形してしまう病気です。
20~40歳くらいの女性に多いと言われています。
通風と違うところは、複数の関節が痛み出すところです。
血清の中のリウマチ因子を調べれば、通風かどうかはすぐに分かりますが、関節の変形もなく定期的に痛みだすことが特徴の回帰性リウマチは、通風とよく似ていることから、間違われる場合が多いようです。







